「新春寄席 みやざき演芸場」
HTML-код
- Опубликовано: 20 янв 2025
- 新型コロナウイルスの流行によって舞台芸術にも多くのダメージを被ったのも記憶に新しい昨今ですが、2020年から「JAPAN LIVE YELL project」が始まり、今年で4年目となりました。地域の文化団体のプラットフォームづくりと次世代を担うアート・プロデューサーの育成を目標に掲げ、宮崎県内でも20に及ぶ公演が行われてきました。
本公演は江戸時代から続く「寄席」と呼ばれる劇場の公演に限りなく近い演芸場を再現したいという思いで令和6年1月6日(土)、宮崎市の「宮崎市民プラザ」にて開かせていただきました。
落語はもとより色物と呼ばれる、「紙切り」や「江戸曲独楽」などの演目で演者の皆さんがその日に行われる舞台を盛り上げていくのも「寄席」の醍醐味の一つです。
「寄席囲い」の舞台セットや三味線や太鼓の生の「お囃子」も用意しました。
お正月のひととき、「新春寄席 みやざき演芸場」で、宮崎市民の皆さんに寄席の楽しさを味わっていただいたのではと思っております。
出演者(出演順)
お囃子教室
「宮崎市の子ども落語」
くじら亭ねずこ
桂空治(落語)
三増れ紋(江戸曲独楽)
桂文治(落語)
お仲入り
桂南楽(落語)
林家八楽(紙切り)
三遊亭笑遊(落語)
成田みち子(お囃子)